SSFM @ レアル・マドリー
2024-03-19T13:48:16Z
tag:blog.livedoor.jp,:galaxyteam1902
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【固定】 はじめに
2017-03-18T14:07:34Z
2020-06-09T11:29:02+09:00
tag:blog.livedoor.jp,2020:galaxyteam1902.51996980
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17/18 リーガ第20節 デポルティボ戦 気になったことメモ。
2018-01-22T03:09:04Z
2018-01-22T12:10:10+09:00
tag:blog.livedoor.jp,2018:galaxyteam1902.52119865
4-3-3システムに回帰し、ボールの回りがスムーズに。
これまで4-3-1-2では、中盤の3人に降りてきたイスコを加えた4人から先が詰まっていましたが、
4-3-3では、ボールの起点が中央から、エストレーモ+サイドバックになり、(特に右のベイルとカルバハル)
そこからシンプル...
レアル・マドリー
これまで4-3-1-2では、中盤の3人に降りてきたイスコを加えた4人から先が詰まっていましたが、
4-3-3では、ボールの起点が中央から、エストレーモ+サイドバックになり、(特に右のベイルとカルバハル)
そこからシンプルなクロスだったり、そこでキープしている間にモドリッチが絡むなど、これまでのわかりやすいマドリーの形が出来るようになりました。
・ベイル
チームを救う活躍。
逆転ゴールと、試合を決定づけるゴールで勝負を決めました。
存在感は大きく、ボールの流れの起点に。
・ナチョ
ベルナベウにここ最近の悪い空気が立ち込めた時に、価値ある同点ゴール、さらにベイルのゴールの起点に。
守っても完璧で、
ベルナベウはナチョコールに包まれました。
・モドリッチ
相変わらず3人ぶんの役割を平然とこなしました。
ベイルのキープ中で出ていく形も多かったです。
マエストロでありながら労働力の大きさに頭が下がります
・マルセロ
久々に元気なマルセロで、攻撃に大貢献。
クロスの精度と体のキレはもっと上がるかなと思いますが、
批判されていた中結果が出たのは良かったです。
・クロース
モドリッチほどではないですが、中盤をうまく整えるパスさばきは流石でした。
こういう状態なので、安心してパスを捌いてくれる彼の価値は高いです。
・カゼミロ
著しく不安定だったヴァランの穴をうまくカバーし、重要なカットが多かったです。
・クリスティアーノ
今日はチームメイトに救われました。
精神的な負荷が取れれば。
・ヴァラン
良いプレーもあるのですが、
それ以上に気の抜けた?ボーンヘッドが多く、
ちょっと不安で見てられません。
・マジョラル
地味なポストプレーに奮闘し、
目立たないながらそれなりに貢献していましたが、
一世一代のチャンスにしては人々の心に残らない結果に。
最後の絶好のチャンスを仕留めていれば、人生も変わったでしょうが…。
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17/18 リーガ第19節 ビジャレアル戦 気になったことメモ
2018-01-15T03:09:04Z
2018-01-15T12:10:03+09:00
tag:blog.livedoor.jp,2018:galaxyteam1902.52119466
前半に悪いながらも現状打破へと飛ばすも、
最後に人数をかけたところを仕留められ、心理的ダメージの大きな敗戦。
しかし、試合展開はデジャブ感が強く、
「またこんな試合か」という気が多分にし、諦観のレベルです。
相手がビジャレアル、アセンホの再三のパラドンがあ...
最後に人数をかけたところを仕留められ、心理的ダメージの大きな敗戦。
しかし、試合展開はデジャブ感が強く、
「またこんな試合か」という気が多分にし、諦観のレベルです。
相手がビジャレアル、アセンホの再三のパラドンがあったとはいえ、
「ホームでベンゼマ以外ベストメンバーで無得点」という事実が厳然たるものとして残りそう。
そろそろ変化が必要。
・カルバハル
マドリーの不甲斐ない状況を変えようと意気込み、まるで優勝がかかった試合かのように走りまくり、サイドが一人しかいないジダンの布陣が機能しているかのような気にさせてくれるほどでした。
・クロース
奮闘。中盤であえて挙げるならばこの人でしょうか。
マルセロが上がれない分も左サイドの敵陣深くのスペースに知的なランニングを繰り返し、
プレーで気持ちを示しました。
・クリスティアーノ
これまでと違いこの日はそれなりにチャンスがあり、
クリスティアーノに求めるレベルと期待値を考えれば仕留めてほしかったというのが正直なところ。
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17/18 CWC 準決勝 アル・ジャジーラ戦 気になったことメモ
2017-12-14T03:12:03Z
2017-12-14T12:10:57+09:00
tag:blog.livedoor.jp,2017:galaxyteam1902.52117332
去年の横浜の寒空を思い出すような塩試合で、
例によって4-3-1-2は機能せず、
メンバーを落とし、後手に回るものの、最後はなんとか勝つという、
まさにジダン・マドリーっぽい試合と言わざるを得ません。
・モドリッチ
MVP。別次元の存在感で攻撃をリード。
そういえば去...
レアル・マドリー
例によって4-3-1-2は機能せず、
メンバーを落とし、後手に回るものの、最後はなんとか勝つという、
まさにジダン・マドリーっぽい試合と言わざるを得ません。
・モドリッチ
MVP。別次元の存在感で攻撃をリード。
そういえば去年も彼は頼もしかった。
・ベンゼマ
彼自身の3度あったチャンスはどれもすべて簡単なものではないものの、
マドリーのストライカーならいくつかはものにしてほしいと思うもので、もので、
きっとまた散々叩かれるでしょう。
・クリスティアーノ
同点ゴールはスーパー。苦しい時に仕事が出来るのはエースです。
・ベイル
そうして、時は満ちた、ように見える決勝ゴール。
一度は諦めかけられた男はここから捲くることが出来るでしょうか。
・ケイラー
失点シーンは対応に問題があり、
CKも目測を誤るなど著しく不安定。
安心して見ていられるレベルになく、
現状、マドリーの泣き所と言わざるを得ません。
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17/18 UEFAチャンピオンズリーグ ドルトムント戦 気になったことメモ
2017-12-07T12:40:13Z
2017-12-07T21:40:13+09:00
tag:blog.livedoor.jp,2017:galaxyteam1902.52116938
ゆるい試合でしたが、がんばる脇役の活躍と主役のゴールが見れる、
通好みのゲームでした。
・セバージョス
途中出場で大アピール。
様々な場所に顔を出し、精力的にボールを触りました。
・マルコス・ジョレンテ
試合を落ち着けました。
ここ最近途中で出ると良い働きを...
レアル・マドリー
通好みのゲームでした。
・セバージョス
途中出場で大アピール。
様々な場所に顔を出し、精力的にボールを触りました。
・マルコス・ジョレンテ
試合を落ち着けました。
ここ最近途中で出ると良い働きをしています。
・ナチョ
2度ポジションを変えましたが素晴らしい働き。
頼りになります。
・クリスティアーノ
体はキレています。
・テオ
悪くなかったです。あとはクロス。
・コバチッチ
復調の気配が見えました。
今後に期待。
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第13節マラガ戦 気になったことメモ
2017-11-27T03:00:05Z
2017-11-27T12:00:15+09:00
tag:blog.livedoor.jp,2017:galaxyteam1902.52116281
CL後の試合、またモドリッチを温存したというスタメンを見ても、
マドリーがどのようなテンションで挑んだかは想像に難くないものがありますが、
一度の緩慢な守備はカゼミロが打ち消しても、カシージャのエラーで再びピンチに。
やむなくモドリッチを投入し、バスケスのほ...
レアル・マドリー
マドリーがどのようなテンションで挑んだかは想像に難くないものがありますが、
一度の緩慢な守備はカゼミロが打ち消しても、カシージャのエラーで再びピンチに。
やむなくモドリッチを投入し、バスケスのほとんどミスのクロスをPKにして事なきを得ました。
とてもジダンらしい試合。
ラモスがいないとセントラルが厳しい、
GKはやはり補強が必要か、などと、
色々いない人のことを考えてしまう試合ではありました。
・カルバハル
MVP。いきなり大車輪の活躍です。
休んだこともありフレッシュで、早くもフル稼働。
明らかに攻撃が2-3ランク上がります。
あまりに良すぎて休ませづらい。
・カシージャ
ブラインドだったとはいえ、エラーとみなして良いプレーでチームを窮地に。
8試合連続で得たチャンスを活かしているとはいえません。
もう、来季はないような気も。
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17/18 UEFAチャンピオンズリーグ APOEL戦 気になったことメモ
2017-11-22T03:12:04Z
2017-11-22T12:10:39+09:00
tag:blog.livedoor.jp,2017:galaxyteam1902.52115959
スムーズに先制点が取れたこともあり、久々の大勝。
ポジティブなトピックに溢れた試合となりました。
・クロース
MVP。気力、体力ともに充実しているように見えます。
寄せは早く、ポジショニングなど気配りがきいており、
体が動け自らも仕掛けられます。
・カルバハル...
レアル・マドリー
ポジティブなトピックに溢れた試合となりました。
・クロース
MVP。気力、体力ともに充実しているように見えます。
寄せは早く、ポジショニングなど気配りがきいており、
体が動け自らも仕掛けられます。
・カルバハル
彼もまたMVP。彼がいるだけで右からの攻撃が成り立つことをまざまざと証明しました。
・ベンゼマ
2ゴール。批判の声は止むでしょうか。
・クリスティアーノ
彼もまた2ゴール。批判の声は止むでしょうか。
・アセンシオ
競争やここ2日の明らかな論調変化を見れば、
もう少し目立つ活躍をしたかったところ。
チームの大勝に救われました。
・モドリッチ
さすが。ミドルは皆をハッピーにする美技でした。
・セバージョス
交代組の中では、彼が一番意欲的だったように思います。
意欲を見せることが重要に思います。
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【代表ウィーク恒例】16/17第2回マドリー、ここまでの個人的採点
2017-11-17T09:04:08Z
2017-11-17T18:00:54+09:00
tag:blog.livedoor.jp,2017:galaxyteam1902.52115661
採点企画、第2回です。
あまり間が空いていませんが、スパーズとの重要な試合や、連敗など、
調子が上がらず、トピックが尽きない期間となりました。
対象試合は以下となります。
リーガ:8-11節(ヘタフェ、エイバル、ジローナ、ラス・パルマス戦)
CL:3-4節(スパーズ戦 ...
レアル・マドリー
あまり間が空いていませんが、スパーズとの重要な試合や、連敗など、
調子が上がらず、トピックが尽きない期間となりました。
対象試合は以下となります。
リーガ:8-11節(ヘタフェ、エイバル、ジローナ、ラス・パルマス戦)
CL:3-4節(スパーズ戦 Home/Away)
コパ:(フエンラブラダ戦:参考程度)
いつもながら、
採点は各個人の期待値によるもので、相対的なものでないものにご注意ください。
なので、クリスティアーノが若手の◯◯より採点が低い、といっても、クリスティアーノの貢献度が◯◯より低いということではありません。
調子が上がらなかったチームですが、
全体的にはやや甘めに点数をつけたつもりです。
。。たぶん。
よろしければ、スパーズ戦直後に書いたこちらも併せてご参照いただければ幸いです。
17/18 UEFAチャンピオンズリーグ トッテナム・ホットスパー戦 これまでの経緯も含めてマドリーの不振についての原因を考える
GK
1.ケイラー・ナバス 6.0
今回の評価対象の試合では、出場はスパーズ戦の1st Legのみ。
この試合は非常に高いパフォーマンスでしたが、その後離脱が続いています。
13.キコ・カシージャ 5.5
今回対象した試合では、スパーズ戦1st Leg以外のすべての試合に出場。
ケイラー負傷で訪れた出番を、無難にこなしています。
が、良くも悪しくも無難で、あまり強いインパクトを残すようなシーンがありませんでした。
ケイラーを脅かしてほしいとの期待も込め、やや厳し目の評価にしました。
30.モハ -
出場時間がありませんでした。
DF
2. ダニエル・カルバハル -
心臓の病気で離脱も、つい最近、ピッチでのトレーニングを再開。
復帰が視野に入ってきました。
マルセロも含め、彼がいるといないではチームのスケール感が変わってしまう感じを痛感します。
3. ヘスス・バジェホ 7
現在のマドリーのポジティブな要素の一つ。
デビュー戦のコパでは愚かな退場がありましたが、ラス・パルマス戦では、知的でエレガントなディフェンスを披露。
このままいけば、ラモスのパートナー筆頭候補です。
4. セルヒオ・ラモス 7
ビッグマッチでの強さは相変わらずで、スパーズ戦の特に1st Legでさすがのパフォーマンスを披露し、状態は上向き、ラス・パルマス戦は今季ベスト。
2nd Legでは熱くなり退場になりかけましたが、チームがこういう状態でも内紛等が聞こえてこないのは彼のリーダーシップも大きいと感じます。
フル稼働を強いられている中、素晴らしいです。
ヘタフェ戦は散々だったのも事実ですが、全体としては大きな貢献度があると思います。
5. ラファエル・ヴァラン 5.5
良いパフォーマンスと悪いパフォーマンスが交互にが発生するのがもどかしく、もったいないところ。
バジェホにはない圧倒的なフィジカルの強さやスピードを今後をアピールしたいところですが、
まず先に安定感が必要だと思います。
6. ナチョ 6.5
右とセンターをほぼ半分ずつ交互にこなしました。
評価が落ち着いたのは、クロスの質といった側面もありますが、
むしろ彼への期待値が上がっているからで、
このくらいはナチョなら驚かない、という意味合いです。仕事は相変わらずソリッドです。
とはいえ、CLのスパーズ戦2試合で出番がなかったように、
もっとやれるという期待をジダンはしていると思います。
12. マルセロ 5.0
調子のどん底の状態にあり、彼の調子がチームのスケールそのものに影響することを改めて実感させられます。
日本戦では日本のサッカーファンから注目を浴びましたが、あの試合でのマルセロは普段見ている側からすれば、大げさではなくピークの3割くらいです。
15. テオ 5.0
マルセロの調子がどん底であることから、本来はチャンスであるはずなのに、さほど出番がないことがすべてを物語っています。
マルセロの代役というよりは、マルセロにプラスアルファしてサイドの攻撃を強化する(実際にされているかは別にして)武器、といった扱いに終わっています。
19. アクラフ 7.5
クロスの質などこの段階では問題ではなく、
18歳の彼が、CLのビッグマッチ2試合を過不足なく試合を終えたことは、
最大限評価されてしかるべきです。
このレベルで、穴になっていないこと、また堂々と自分自身を臆せずを出せることを、もっと評価されるべきだと思います。
8. トニ・クロース 6.5
出番が多いにもかかわらず、パフォーマンスが安定しています。
例年よりも守備の意識も高いように思います。
10. モドリッチ 6.5
ジダンがかなり気を使って適度に休ませていることもあり、
出た試合ではフレッシュで、絶大な存在感です。
特にホームのスパーズ戦は圧倒的でした。
14. カゼミロ 7.0
チームが全体的に足が重い中、ひとり気を吐き、
防波堤としての存在感が高まっています。
17. ルーカス・バスケス 5.0
ジダンの寵愛を受け、この期間はほぼすべての試合で途中出場をしましたが、彼より序列が下の人間が気の毒に思えます。
18. マルコス・ジョレンテ 6.5
出番は少ないながら、彼が出ると守備が安定しており、
出場した試合では確実かつ堅実な印象を残しており、ポジティブだったように思います。
20. アセンシオ 6.5
ラス・パルマス戦では目の覚めるようなゴラッソで、チームの停滞感を払拭。
ジダンの起用法も曖昧なところがあり、彼自身を迷わせるところがありましたが、彼自身に常に意欲は見えます。
22. イスコ 6.0
ヘタフェ戦の試合を決めたパスは見事でした。
とはいうものの、周囲が求めているものと、彼のプレーに乖離があるのがもどかしいところ。
23. コバチッチ -
全休で、間もなく復帰予定。
メディアにはさほど取り上げられる存在ではありませんが、
改めて不在で存在の大きさが浮き彫りに。
24. セバージョス 6.0
ジダンの信頼へはまだ遠いものの、
アピールする姿勢は伝わってきます。
出場時間が短くとても気の毒ですが、アンダーでの代表の活躍を転機にしたいところ。
7.クリスティアーノ 6.0
彼自身の調子は決して悪くはないのですが、
ベンゼマが不在であったり、得点が取れないときのリアクション、リーガで点が取れなかったりと、メディアに煽られに煽られています。
ただ、じきにゴールは取れると思います。
9. ベンゼマ 6.0
ヘタフェ戦やエイバル戦では圧倒的な存在感を見せる一方、スパーズとの2戦はややおとなしく、ラス・パルマス戦ではバレンシア戦を彷彿とさせる盛大な外しっぷりで非難の対象に。
大きな負担の中、怪我がちな彼が健康体をこの期間は維持したことは評価対象とすべきだと思いますが、もう少しパフォーマンスを安定させたいところです。
11. ベイル 2.0
ドルトムント戦で負傷し、あまりに多い負傷から、これがラストチャンスと叫ばれていたところで、リハビリ終了間際で再び負傷し年内がアウトに。
チームの不調も重なり、失望は大きく、クラブも見切りをつけた感が。
チームが(温度差はあれど)復帰を待ち望む中、一度期待を高めてから突き落としたのが、
言葉を選ばずに言えば、罪作りです。
18. マジョラル -
出番はほとんど与えられず、我慢のときが続きます。
出場した試合では決して悪くはないのですが。
監督
ジダン 5.0
機能していなかった4-3-1-2をここまで引っ張ったのは大きなマイナス材料で、調子の上がらないきっかけに。
とはいえ、ラス・パルマス戦の布陣変更と結果は良かったと思います。
新たなシーズンのメンバー変更による、どの程度落とすべきかというローテーションのバランスも、
徐々に合ってきたように思います。]]>
galaxyteam1902
17/18 ラス・パルマス戦 気になったことメモ
2017-11-06T03:09:03Z
2017-11-06T12:10:27+09:00
tag:blog.livedoor.jp,2017:galaxyteam1902.52115007
不調脱出の光が見えるポジティブな一戦でした。
ジダンはシステムをイスコが左、アセンシオが右、ダブルボランチの4-4-2に変更。
サイドが1枚だったのが2枚になり、サイドで落ち着いてボールを持ち、全体の押し上げがスムーズになったことで、危険なゾーンでのプレーが増え...
ジダンはシステムをイスコが左、アセンシオが右、ダブルボランチの4-4-2に変更。
サイドが1枚だったのが2枚になり、サイドで落ち着いてボールを持ち、全体の押し上げがスムーズになったことで、危険なゾーンでのプレーが増えました。
・バジェホ
MVP。初のマドリーでのリーガの試合で鮮烈な印象。エレガントなディフェンスを披露し、
レギュラー争いに名乗りを上げました。
・ラモス
彼もまたシーズンベスト。
バジェホのことを信頼し、ぺぺのときにあったような前に出たインターセプトのシーンもありました。
・アセンシオ
ミドル一閃。
右よりは左のほうがやりやすそう。
・クリスティアーノ
状態は悪くないです。むしろ体のキレは良いほう。
ひとつとれば量産体制に入りそう。
・ベンゼマ
2つの決定機を逸し、
代表ウィークの2週間はメディアの餌食になりそうです。]]>
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17/18 UEFAチャンピオンズリーグ トッテナム・ホットスパー戦 これまでの経緯も含めてマドリーの不振についての原因を考える
2017-11-02T03:09:04Z
2017-11-02T12:10:21+09:00
tag:blog.livedoor.jp,2017:galaxyteam1902.52114789
ここにたどり着かれた方が、
おそらく多くは、「マドリーどうした?何が起こっているんだ?」と感じておられていると思います。
ので、これまでの歩みを含め、私が見てきたものを簡単に述べたいと思います。
現在のマドリーは、昨季終盤から採用している、ありきたりな数字...
レアル・マドリー
おそらく多くは、「マドリーどうした?何が起こっているんだ?」と感じておられていると思います。
ので、これまでの歩みを含め、私が見てきたものを簡単に述べたいと思います。
現在のマドリーは、昨季終盤から採用している、ありきたりな数字にすると4-3-1-2という布陣で戦っています。
CL決勝のときと同じ布陣です。
しかし、まず違うのはサイドバックです。
マルセロは大きくフォームを崩しており、右サイドのカルバハルは病気により離脱、
ユース出身のアクラフが務めています。
この布陣はサイドバックしかサイドに人を置かない布陣なので、
ここにかかる負荷、そして力量が大きく求められます。
昨季はカルバハル、マルセロの状態の良さ、そしてその実力がそれを支えていました。
その背景には、ジダンの豊富なスカッドによるローテーションポリシーがありました。
リーグ戦では終盤はほぼ「Bチーム」がプレーし、A,Bの2チームが週2試合の試合を1試合ずつ、全力で挑むような状態でした。
しかし今季、少し戦力が入れ替わり、ベイル、コバチッチ、カルバハルなど離脱者がいること、
また新戦力をジダンが完全に戦力として掌握出来ていないこともあり、
主力に以前よりも負荷がかかるようになりました。
その筆頭がサイドバックのポジションです。
マルセロの怪我による離脱や状態が上がらないこと、カルバハルの離脱も、過剰な負担と無関係ではないでしょう。
しかし、では、サイドバックだけが原因か、サイドバックのせいなのかというとそんなことは全くなく、
どちらかといえば、このマルセロとカルバハルというスーパーなサイドバックの存在を前提とした布陣を、前提がなくなった今でも、懲りずに昨季のアプローチを続けているジダンに大きな問題があります。
その結果、あちこちに小さな問題が他にも生まれてきている状態です。
つまり、戦力の変化に対し、ジダンの対応が対応が追いついておらず、
昨季と同じことを続けていることが、リーグ戦での取りこぼしや、不調につながっているといえるでしょう。
今日のスパーズ戦は、こうした現状が、最もビビッドな形で現れた、というだけで
新しいことは何もありません。必然の負けです。
選手の状態は悪くありません。
ベストではありませんが、サイドバックを除けば疲労はあるものの、十分にリーガ、CLの両コンペティションで結果を残していける力はまだあると思います。
今週末はラス・パルマス戦、その後代表ウィークとなりますが、
ここで結果はもちろん、何かしらの解決策を見つけなければ、
試合のない2週間の間、
平均して毎日10ページ近く割くMARCA、ASというマドリー贔屓の現地メディアによって
嵐のような批判にさらされることは想像に難くなく、
ジダンの監督としての覚悟と力量が真に問われています。
今日の試合についてあまり書いていないので、少しエッセンスを抽出するとすれば、
まず、1点取ったことはラッキーでした。
一般的にはクリスティアーノやベンゼマに批判が行きがちですが、彼らの状態だけがすべてではないということ。
安易にそこだけが不調の原因とフォーカスされず、より全体的な議論になるでしょう。
そして、ラモスが退場しなかったこともラッキーでした。
チームが上手く行っていないとモラル上の問題により、退場は頻発するものですが、
明らかにモラルを失ったラモスが、試合内の観戦者の記憶だけで留められたのはチームにとって幸いだったはずです。
週末に、ジダンの回答を期待します。
なんとなく、ここではもやっとしたものしか生まれず、今回の状態が解決するとすれば、怪我人が帰ってくるという、ジダンの力量外のファクターが解決に導くような気がしないこともないのですが、
彼の監督としての正念場で、彼が何をするか、
とても興味があります。]]>
galaxyteam1902
17/18 第10節ジローナ戦 気になったことメモ
2017-10-30T03:11:13Z
2017-10-30T12:10:57+09:00
tag:blog.livedoor.jp,2017:galaxyteam1902.52114597
完敗です。
すべての面で上回れました。
ジローナは完全に勝利に値しました。
ジローナはバルセロナが同じグラウンドで試合をしたとき、
めちゃくちゃ苦労しているところを見ていたので、
個人的にはそれこそ一時期のリアソールのデポル戦みたいなテンションで見ていたので...
すべての面で上回れました。
ジローナは完全に勝利に値しました。
ジローナはバルセロナが同じグラウンドで試合をしたとき、
めちゃくちゃ苦労しているところを見ていたので、
個人的にはそれこそ一時期のリアソールのデポル戦みたいなテンションで見ていたので、
苦しい試合になるとは思っていました。
ただ、周囲は、「昇格組に負けたマドリー」というイメージで見ると思うので、
それがやっかいです。相手の実力とイメージの乖離というか。
また、周囲のイメージだけでなく、「現状ほぼベストメンバーを出して負けた」という点で
選手たちにショックもあるはずです。
選手たちも、相手のほうが上回っていたとわかっていると思います。
なので、引きづらず、スパーズ戦でいい試合をするしかありません。
しかし、それにしてもジローナは良いチームでした。
ハイプレスはハードで、シティの大本がオーナーなので若手の修行場という側面もあるそう。
私は見たのはバルセロナとマドリーの試合だけですが、ぜひ上位に食い込んでほしいです。
リーガはマラソンで、CLは100m走だと思います。
どちらにも勝つにはスーパーマンでなければなりません。
今期のマドリーは…どうでしょうか。短距離のほうが得意かもしれませんね。]]>
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17/18 第9節エイバル戦 気になったことメモ
2017-10-23T03:12:04Z
2017-10-23T12:10:40+09:00
tag:blog.livedoor.jp,2017:galaxyteam1902.52114158
大胆なメンバーのローテーションで、
スタートは例によって、ベンゼマがいない時のマドリー、という感じなのですが、
早い時間に先制出来たこと、そして相手GKのレベルもあり、
スコアとしては開いたなという印象です。
結果として、クロースを休ませ、
マルセロとベンゼマ...
スタートは例によって、ベンゼマがいない時のマドリー、という感じなのですが、
早い時間に先制出来たこと、そして相手GKのレベルもあり、
スコアとしては開いたなという印象です。
結果として、クロースを休ませ、
マルセロとベンゼマを30分しか使わずにこの結果、ということが
ジダンのローテーションの素晴らしさということになるのですが、
今期はなかなかに、そうは分かっていても見るのがしんどい試合が多いです。
ただ今日は、その中ではよかったほう、という感じです。
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17/18 UEFAチャンピオンズリーグ トッテナム・ホットスパー戦気になったことメモ
2017-10-18T03:09:03Z
2017-10-18T12:10:17+09:00
tag:blog.livedoor.jp,2017:galaxyteam1902.52113867
スパーズが想像以上に構えて来たこともあり、
マドリーは復帰したとはいえ、怪我から戻ってきた選手、特にマルセロの調子が響き、崩しきれないというゲーム内容だったと思います。
本来なら現行の布陣は、マルセロとカルバハルの強力なラテラルの力をもとにサイドアタックを...
マドリーは復帰したとはいえ、怪我から戻ってきた選手、特にマルセロの調子が響き、崩しきれないというゲーム内容だったと思います。
本来なら現行の布陣は、マルセロとカルバハルの強力なラテラルの力をもとにサイドアタックを組み立てており、今日はそれがなくミッドフィールドからだけになった、ということなのではないでしょうか。
・カゼミロ
今日のMVP。潰すだけでなく、素早い展開で攻撃の起点にもなりました。
良いフォームがキープできています。
・モドリッチ
彼もまたカゼミロと同様、週末を休んだ2選手のひとり。
やはり体力マックスのモドリッチの行動半径と影響力は尋常ではありません。
ジダンはこの戦略をCLでは続けるでしょう。
・クロース
良かったです。前半パスは40/40で100%。
勤続疲労がありながら、パフォーマンスを維持できてるのは評価されるべきポイントだと感じます。
・アクラフ
今日の試合は、この18歳の若者に触れないわけにはいきません。
今日の経験で、「ある程度ビッグマッチでもアテに出来る」レベルまで周囲の目線が変わったと思います。
もちろんカルバハルのような攻撃はまだ期待できませんが、それは期待し過ぎというもの。
堂々たるプレーだけで、彼は絶賛されてしかるべきです。
・ベンゼマ
1つの決定的アシストか、2度の決定機ミスかで評価が別れると思いますが、
それはつまり普段のベンゼマが帰ってきたということ。
もっとシャープネスは上がると思います。
・マルセロ
彼の状態が良ければ勝てたと思います。
守備もやや怪しく、もう少し時間がかかりそう。
ただ、ヘタフェ戦よりは上がっていましたよ。
・ケイラー
久々に動物的反射神経にモノを言わせたセーブが見れました。
長年カシージャスがより基本に忠実+反射神経のタイプだったので、
どうしてもマドリディスタには技術の粗が目立ちますが、
今日みたいな試合を続けていれば変わるのでは。
・イスコ
個人的には特別悪かったとも思いません。
よく動いてボールを引き出した点は評価されてしかるべきだと思います。
・ヴァラン
不安定なシーンが多かったです。
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galaxyteam1902
スパーズ戦前日イスコ、ジダン会見
2017-10-16T11:47:39Z
2017-10-16T20:47:39+09:00
tag:blog.livedoor.jp,2017:galaxyteam1902.52113776
勝利したこともあり、笑顔が多かったジズー。
冗談で相変わらずのらりくらりとやり過ごしていました。
冗談で相変わらずのらりくらりとやり過ごしていました。
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galaxyteam1902
17/18 第8節ヘタフェ戦 気になったことメモ
2017-10-16T03:14:59Z
2017-10-16T12:14:59+09:00
tag:blog.livedoor.jp,2017:galaxyteam1902.52113748
見方によって捉え方の変わる試合です。
結果として残ったのは、CLを前にモドリッチを残して勝ち点3を得たということ。
同様の手法を使ったドルトムント戦でのモドリッチがどうだったかは、ご存知の通りです。
とはいえ、眠気を催すような試合だったのも確かで、
ジダンの好...
レアル・マドリー
結果として残ったのは、CLを前にモドリッチを残して勝ち点3を得たということ。
同様の手法を使ったドルトムント戦でのモドリッチがどうだったかは、ご存知の通りです。
とはいえ、眠気を催すような試合だったのも確かで、
ジダンの好き嫌いはこういうところで別れるのかなと。
・ベンゼマ
らしい動きで、クリスティアーノとの「愛人」関係を継続。
まだ少し重そうですが、さすがです。
・クリスティアーノ
結果が出たのが、彼を安心させるのでは。
決定機を外したまま終わったのとは、随分精神面が違うはずです。
ここからです。
・イスコ
素晴らしいパス。今日はそれだけです。
試合を決めてくれました。勝利のヒーローです。
・アクラフ
18歳で堂々たるプレーぶり。
クロスの質をいう声もありますが、それはさすがに個人的には求め過ぎかなと思ってます。
2試合目ですよ?18歳が。レアル・マドリーというクラブで。
駄目だったら数億人の話題になってしまうクラブです。
メンタル面は驚愕です。中央のカバーも秀逸。
・マルコス・ジョレンテ
交代させなかったのはジダンの配慮を感じました。
良い仕事でした。気がきいた動きで守備を支えました。
・ラモス
フィードも守備も散々でした。CLではお願いします。
吐き気と戦ってたとの報道もありますが、私は…うん。
・ナチョ
縦パスに自信が出てきました。
失点シーンは…どうでしょうね。ラモスのほうが責任は重い気がします。]]>
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