これから、代表ウィーク毎に、それまでのマドリーを個人的に採点をしてみようと思います。
恒例企画にするつもりなので恒例といれました。
まだ1回目なのに。
採点は各個人の期待値によるもので、相対的なものでないものにご注意ください。
なので、クリスティアーノが若手の◯◯より採点が低い、といっても、クリスティアーノの貢献度が◯◯より低いということではありません。
・評価対象試合
リーガ1-7節(デポルティボ、バレンシア、レバンテ、ソシエダ、ベティス、アラベス、エスパニョール戦)
CL 2試合(APOEL、ドルトムント戦)
※スーペルコパ、UEFAスーパーカップは対象外です
2017年10月13日
【代表ウィーク恒例(予定】16/17第1回マドリー、ここまでの個人的採点
GK
1 ケイラー 5.5
チームを救うセーブはあったものの、致命的なエラーがあり、直後にビルバオのケパ獲得の噂が。
デ・ヘアの幻影を払拭したとは言い難く、相変わらずつきまとっている状態。
FAX騒動直後のトップパフォーマンスを取り戻せていません。
13 カシージャ -
出番は1試合のみ。
実力者は我慢のときが続きます。
30 ルカ・ジダン -
出番なし
DF
2 カルバハル -
病気までは今回対象の全試合フル出場だったのですが…
今は、病気を治すことに専念してほしいです。
採点は今回はなしです。待ってます。
3 バジェホ -
出場なし。大きく期待を裏切った形。
4 セルヒオ・ラモス 6.0
シーズン序盤は例年パフォーマンスが上がらない傾向がありますが、
今年は及第点。
相変わらずのポカも散見もビッグマッチでは人一倍なのは相変わらずで、頼りになります。
5 ヴァラン 6.5
ここまで良かったり悪かったりの繰り返し、という印象ですが、特に序盤は一皮むける可能性を感じたので、及第点以上としました。
横からのクロスに傍観者になる癖は相変わらず治りません。
6 ナチョ 7.0
プレシーズン少なかった出番が嘘かのように、怪我人続出で結局は彼に頼るマドリー。
セントラルでは安定し、左ではマルセロのように高い位置で本職サイドバックのような振る舞い。
カルバハル離脱で、とうとうレギュラーでしょうか。
12 マルセロ 6.5
一試合愚かな退場がありましたが、まずまずの出来。
怪我を直して、改めて本領発揮と行きたいところ。
15 テオ 6.0
デビュー戦は散々でしたが、ソシエダ戦で汚名を返上。
スペースのないベルナベウの試合よりも、アウェーで活きそうな感じです。
彼もまた怪我。
19 アクラフ 7.0
カルバハル離脱後、出場したエスパニョール戦で堂々のパフォーマンス。
ベルナベウで18歳が堂々といつも通りやれているというだけで、素晴らしいです。
採点はこの1試合だけなので高めにしました。
MF
8 クロース 7.0
今季は序盤から好調を維持。
ややムラのあったモドリッチ以上にチームを引っ張っています。
守備も真面目になったのは、分厚い中盤に彼なりに思うところもあるのでしょうか。
10 モドリッチ6.5
背番号が10となった今季は、やや調子の波があった印象です。
とはいえ、CLドルトムント戦など、最終的にはマドリーは彼のチーム。
彼をどう休ませるかが鍵。
14 カゼミロ 7.0
今季は獅子奮迅の活躍で、フィジカルを活かし、攻撃の芽の摘みが冴えています。
また、同点時に前がかった際、彼のパワーに救われたシーンは1度や2度ではありませんでした。
急増センターバックも無難にこなしました。
17 ルーカス・バスケス 5.0
良かったゲームが1試合ありましたが、依然として守備固め以上の存在ではなく、
レベルの高い試合では攻撃が全く通用しなくなります。
元来、複数のポジションでチャンスのはずなのですが。
18 マルコス・ジョレンテ 5.5
初スタメンのレバンテ戦の印象が悪く、最悪のスタートになってしまい、ここまでは期待を大きく裏切った印象が拭えません。
とはいえ、途中出場で守備を落ち着かせたり、ジダンはまだチャンスは与えるはず。
20 アセンシオ 7.0
ここ数試合は、考えすぎてやや失速。
起用法も一定せず、考えすぎて思いっきりが失われてしまった印象です。
とはいえ、序盤には特大のインパクトを残し、チームを支えました。
22 イスコ 6.0
4-3-1-2のトップ下では球離れとパスの雑さが目立ち、決定的な仕事もありましたが、それ以上に不意にしたチャンスが気になってしまう印象で、攻撃の全権のタクトを期待するこのポジションで使うには物足りません。
ポジションを変えるか、プレーマインドの切り替えが必要と感じました。
23 コバチッチ -
スーペルコパでメッシを封じ込めたタクティカル・ジーニアスは、APOEL戦で涙の負傷。
彼の不在がジダンのローテーション政策に大きく響き、改めて存在の大きさが浮き彫りに。
24 セバージョス 6.0
デビュー戦のアラベス戦でチームを勝利に導く2ゴール。
まだまだ不慣れで、ジダンの序列は低いですが、まずは良いスタートが切れました。
思いの外ハードな守備でもアピール。
とはいえ、彼本来の力を活かせるポジションはマドリーにはないような気も。
FW
7 クリスティアーノ 6.5
カンプ・ノウでの退場でリーガ序盤を欠場。
CLは彼のための大会なのかと思うほどゴール量産も、
ベンゼマ不在が響き、リーガではトップのポジションで苦しみました。
状態は悪くないので、ベンゼマとのコンビが戻れば。
9 ベンゼマ 5.5
バレンシア戦では外しまくって大いにメディアの批判に晒されるも、レバンテ戦の負傷後は、
彼の代役が不在でチームそのものがスケールダウン。
11 ベイル 5.0
最もマドリーにとって重要なCL2試合で活躍したこと(APOEL、ドルトムント戦)、ソシエダ戦のゴールなどから一応この数字にしました。
彼自身の状態はそれなりながらも上昇の気配を感じさせるものでしたが、
ドルトムント戦でマドリー加入後23回目の負傷。
昨年のクラシコ以降「大事な試合でいない」選手感が更に強まっており、
ベルナベウではブーイングの常連に。
活躍した途端にいなくなったのは非常に悪印象。
21 マジョラル 7.0
ヴォルフスブルクで活躍できず、ほぼ期待値がゼロに近い状態でしたが、限られた出場機会でアピールに成功。
もっと出場機会を与えても良いのでは、と感じるほどでした。
とはいえ、ジダンの序列はかなり低いです。
監督 ジダン 5.0
リーガでは首位バルセロナに7ポイントの差を早くもつけられるも、CLでは盤石。
レバンテ戦は彼の責任かも。
それ以外は、怪我人が響いた形で彼自身がどうのこうのという場面はあまりなかったように感じましたが、リーガの結果は結果で受け入れなければなりません。
しょっぱい試合が続くのは、彼のマネジメントスタイルではある程度想定し得ることですが、
それでも勝っていた昨年と今年との差があるのは事実。
1 ケイラー 5.5
チームを救うセーブはあったものの、致命的なエラーがあり、直後にビルバオのケパ獲得の噂が。
デ・ヘアの幻影を払拭したとは言い難く、相変わらずつきまとっている状態。
FAX騒動直後のトップパフォーマンスを取り戻せていません。
13 カシージャ -
出番は1試合のみ。
実力者は我慢のときが続きます。
30 ルカ・ジダン -
出番なし
DF
2 カルバハル -
病気までは今回対象の全試合フル出場だったのですが…
今は、病気を治すことに専念してほしいです。
採点は今回はなしです。待ってます。
3 バジェホ -
出場なし。大きく期待を裏切った形。
4 セルヒオ・ラモス 6.0
シーズン序盤は例年パフォーマンスが上がらない傾向がありますが、
今年は及第点。
相変わらずのポカも散見もビッグマッチでは人一倍なのは相変わらずで、頼りになります。
5 ヴァラン 6.5
ここまで良かったり悪かったりの繰り返し、という印象ですが、特に序盤は一皮むける可能性を感じたので、及第点以上としました。
横からのクロスに傍観者になる癖は相変わらず治りません。
6 ナチョ 7.0
プレシーズン少なかった出番が嘘かのように、怪我人続出で結局は彼に頼るマドリー。
セントラルでは安定し、左ではマルセロのように高い位置で本職サイドバックのような振る舞い。
カルバハル離脱で、とうとうレギュラーでしょうか。
12 マルセロ 6.5
一試合愚かな退場がありましたが、まずまずの出来。
怪我を直して、改めて本領発揮と行きたいところ。
15 テオ 6.0
デビュー戦は散々でしたが、ソシエダ戦で汚名を返上。
スペースのないベルナベウの試合よりも、アウェーで活きそうな感じです。
彼もまた怪我。
19 アクラフ 7.0
カルバハル離脱後、出場したエスパニョール戦で堂々のパフォーマンス。
ベルナベウで18歳が堂々といつも通りやれているというだけで、素晴らしいです。
採点はこの1試合だけなので高めにしました。
MF
8 クロース 7.0
今季は序盤から好調を維持。
ややムラのあったモドリッチ以上にチームを引っ張っています。
守備も真面目になったのは、分厚い中盤に彼なりに思うところもあるのでしょうか。
10 モドリッチ6.5
背番号が10となった今季は、やや調子の波があった印象です。
とはいえ、CLドルトムント戦など、最終的にはマドリーは彼のチーム。
彼をどう休ませるかが鍵。
14 カゼミロ 7.0
今季は獅子奮迅の活躍で、フィジカルを活かし、攻撃の芽の摘みが冴えています。
また、同点時に前がかった際、彼のパワーに救われたシーンは1度や2度ではありませんでした。
急増センターバックも無難にこなしました。
17 ルーカス・バスケス 5.0
良かったゲームが1試合ありましたが、依然として守備固め以上の存在ではなく、
レベルの高い試合では攻撃が全く通用しなくなります。
元来、複数のポジションでチャンスのはずなのですが。
18 マルコス・ジョレンテ 5.5
初スタメンのレバンテ戦の印象が悪く、最悪のスタートになってしまい、ここまでは期待を大きく裏切った印象が拭えません。
とはいえ、途中出場で守備を落ち着かせたり、ジダンはまだチャンスは与えるはず。
20 アセンシオ 7.0
ここ数試合は、考えすぎてやや失速。
起用法も一定せず、考えすぎて思いっきりが失われてしまった印象です。
とはいえ、序盤には特大のインパクトを残し、チームを支えました。
22 イスコ 6.0
4-3-1-2のトップ下では球離れとパスの雑さが目立ち、決定的な仕事もありましたが、それ以上に不意にしたチャンスが気になってしまう印象で、攻撃の全権のタクトを期待するこのポジションで使うには物足りません。
ポジションを変えるか、プレーマインドの切り替えが必要と感じました。
23 コバチッチ -
スーペルコパでメッシを封じ込めたタクティカル・ジーニアスは、APOEL戦で涙の負傷。
彼の不在がジダンのローテーション政策に大きく響き、改めて存在の大きさが浮き彫りに。
24 セバージョス 6.0
デビュー戦のアラベス戦でチームを勝利に導く2ゴール。
まだまだ不慣れで、ジダンの序列は低いですが、まずは良いスタートが切れました。
思いの外ハードな守備でもアピール。
とはいえ、彼本来の力を活かせるポジションはマドリーにはないような気も。
FW
7 クリスティアーノ 6.5
カンプ・ノウでの退場でリーガ序盤を欠場。
CLは彼のための大会なのかと思うほどゴール量産も、
ベンゼマ不在が響き、リーガではトップのポジションで苦しみました。
状態は悪くないので、ベンゼマとのコンビが戻れば。
9 ベンゼマ 5.5
バレンシア戦では外しまくって大いにメディアの批判に晒されるも、レバンテ戦の負傷後は、
彼の代役が不在でチームそのものがスケールダウン。
11 ベイル 5.0
最もマドリーにとって重要なCL2試合で活躍したこと(APOEL、ドルトムント戦)、ソシエダ戦のゴールなどから一応この数字にしました。
彼自身の状態はそれなりながらも上昇の気配を感じさせるものでしたが、
ドルトムント戦でマドリー加入後23回目の負傷。
昨年のクラシコ以降「大事な試合でいない」選手感が更に強まっており、
ベルナベウではブーイングの常連に。
活躍した途端にいなくなったのは非常に悪印象。
21 マジョラル 7.0
ヴォルフスブルクで活躍できず、ほぼ期待値がゼロに近い状態でしたが、限られた出場機会でアピールに成功。
もっと出場機会を与えても良いのでは、と感じるほどでした。
とはいえ、ジダンの序列はかなり低いです。
監督 ジダン 5.0
リーガでは首位バルセロナに7ポイントの差を早くもつけられるも、CLでは盤石。
レバンテ戦は彼の責任かも。
それ以外は、怪我人が響いた形で彼自身がどうのこうのという場面はあまりなかったように感じましたが、リーガの結果は結果で受け入れなければなりません。
しょっぱい試合が続くのは、彼のマネジメントスタイルではある程度想定し得ることですが、
それでも勝っていた昨年と今年との差があるのは事実。
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