そうですね…どこからはじめましょうか。。。

まず、個人的には今日は個々のプレーがどうのというのはほとんど気になっていません。
カゼミロがよかった、そのくらいです。
9番論争など、これまで語り尽くされたテーマが繰り返されるだけです。


今日の敗因はチームの足の重さ、コンディションに尽きると思っています。
もちろん、ベティスの素晴らしさもあります。
キケ・セティエンのチームは「らしい」味付けで、プレスを幾度もかいくぐられ、マドリーは奪うのに結構苦労しました。


試合中、中2日のゲームになぜ(体の重い)ベストメンバーに近い今日のメンバーをチョイスし、挑んだかということがずっと頭を巡っていました。
より具体的には、「多くの試合がある中で、ローテーションポリシーを敷くジダンが、この試合でこの(疲労度の高いメンバーも多い)チョイス?」という疑問です。
選択肢は少なかったですが、他にも選択肢はなくはなかったかなと感じました。


今日改めて感じたのは、仮に全員が健康体であったとしても、かつてのようなAチーム、Bチームのようなローテーションは組めないのではないのかなと。
個人的にはBチームで決定的な仕事が多かったハメスと、カルバハルの今日の出来からダニーロの存在が頭にちらつきました。たらればですけどね。


こないだのレバンテ戦といい今日といい、ジダンは「ローテーションしてもギリギリ勝てるレベル」のバランス調整に今季少し苦労しているのかなという感じがします。


そしてリーガでの順位表でビハインドになったことで、なおさら選手起用が保守的になり、悪循環として主力の疲労が更に蓄積しているのかなと。この悪循環が今後どう左右するか、セバージョス、マルコスをどうフィットさせるかなどが、気になりました。


まとまっていないですが、今日は以上です。