まるでCLを戦った後かのような濃密さと疲労感。
ソシエダのインテンシティに真っ向から技術で対抗したマドリーという構図でした。

技術がある上にフィジカルコンタクトも局所であったので、とてもハードでしたよね。


・マジョラル

2ゴール。良かったです。
1点目がストライカー的な点なのも大きい。
ここで彼が活躍するのは、ジダン、持ってるなぁって感じです。


・アセンシオ

彼もまた良かったです。
特に下がって組み立てに関与した点の貢献が絶大。
交代は少し気の毒でしたね。


・ベイル

一安心、という感じでしょうか。
自信が戻って、ゴールそのものへのトライが増えるといいなと。
彼の活躍もまた、ジダン、持ってるなと感じます。


・テオ

良かったです。
やはり彼はアウェーでスペースがあるほうがいいかな…という感じ。
怪我はどうなるでしょうか。


・モドリッチ

安定していました。
ボールを取られない術、パスの場所、流石です。


・ヴァラン

久々の出場ながら良かったです。
調子を継続してほしいですね。




レアル・マドリード専属バス運転手が語る知られざる素顔

ちょっと内容補足。
この本、多分マドリー本体が内容チェックした上で出してます。
なので、カルデロン政権の選手(ファン・ニステルローイ、スナイデル…)とかはほとんど出てこず、フロレンティーノ政権の選手ばかり。

こうしたクラブ半公認の本って、ちょいちょい出てはいるのですが、
日本語に訳されることってあまりないんですよね。
それがおすすめの理由でもあります。

一次政権の時は見てないしわからない!という方は、そのへんの箇所は飛ばして大丈夫です。