これまでの楽観的ムードが吹き飛んだ試合でした。
非常にネガティブな結果だと思います。
スカッドの弱点の部分(センターフォワードの層)や、そもそも昨季のようなターンオーバーが今後出来るのか?と、
悪いところばかりにフォーカスが当たる試合に。
ジダンはクロースとマルコス・ジョレンテのドブレピボーテの4-4-2をチョイス。
中盤が2枚になり、中央であまりコントロールが出来ず、
必然的にサイド、詰まったらもう一方のサイドにサイドチェンジ、という展開が多かったです。
サイドから攻めても、ベンゼマの負傷後はセンターフォワードが中にいなかったので、
単純なクロスをあまり使うわけにもいかず、結果的にあまりチャンスそのものをつくれませんでした。
・マルセロ
チームが上手く行っていないと、ああいった馬鹿げた退場が起きがち。
ああいったモラル面に疑問符がつく退場が起こったこと自体が、チーム全体にネガティブな印象を与え、非常にマイナスです。
プレーは代表明けで重いなりに彼の出来ることはしていたと思います。
・ナチョ、クロース
良かったです。
・イスコ
流れは変えました。
・アセンシオ
前半は孤軍奮闘。
後半は消えてしまったかも。
ベイルよりも最前線の適正があるので、今後彼をどこで使うかも話題になりそうです。
・ベイル
決定機を2つ逸したので、叩かれるのは前線の宿命で仕方ないと思います。
個人的には、状態が上がっているので、どこかで仕事はすると感じています。
・マルコス・ジョレンテ
彼自身は良くも悪くもなかったですが、敗戦もあり、やや頼りない印象がつきそうで気がかり。
・テオ
動き出しは良いですが最終局面が雑でした。
・ベンゼマ
ハムストリングの負傷で1ヶ月以上の離脱が見込まれます。
・ジダン
正念場。
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