ろくすっぽ直前の親善試合とかは見れず。
ただ、たまにしか見ないほうが、よかったりすることもあります。
私の自由気ままな予想でもいいよ〜って方は、以下をどうぞ。
割と好き勝手に、あっけらかんと思うことを書きました。
EUROは難しい…予想が。どこも強いから。
ワールドカップみたく、ここは絶対大丈夫だろ、ってところがないぶん難しいです。
◎、○、△などの予想にはせず、順位で表記しました。
だってそれだとグループBは全部○になってしまうし…w
と、いうわけで、どうぞ。
2012年06月03日
勝手気ままな個人的EURO2012予想
グループA
1位 ポーランド
2位 チェコ
3位 ロシア
4位 ギリシャ
ロシアは前回大会の印象が強すぎるだけだと思います。
アルシャビンはもう全盛期は過ぎたし、何より、監督がアドフォカート。
彼には良いイメージがないので、この理由だけでも私は落としますw
チェコは、ツェフがきっとなんでも止めてなんとかなりますよ。
守ってロシツキーに預ければいい。この2人が良かったんです、今年。
ポーランドは、まぁ消去法的な1位。
開催国どっちかは突破してほしいだろうなって。
最初がギリシャなんで、ここで勝ち点3きっちり取れば、落ち着いてやれるんじゃないでしょうかね。
グループB
1位 ドイツ
2位 ポルトガル
3位 オランダ
4位 デンマーク
所謂、死のグループ。
ポルトガルとオランダで迷いましたが、親善試合の仮想デンマークと思われるオランダ vs ブルガリア戦を見た時に、ロッベンを使わずにも戦えるんだーチームは熟成されているし幅があるな、と思った反面、中盤の底の2枚の荒れくれ者2人(ファン・ボメル、デ・ヨング)が頼りないDFの前でえげつないファウルでことごとくピンチを積む反面、彼らから前線に一向に縦パスが入らず、攻撃がポゼッションはすれど全くシュートに行けず、という状態でした。
また、オランダと当たるチームはドイツは別としてポルトガルとデンマークはポゼッションでは負けるでしょうから、ロッベンでは崩せません。だから盤石のドイツに勝てる可能性があるのは実はオランダです。
が、伝統的な勝負弱さが気になるのと、ファン・ペルシとフンテラールという好調だった二人がチームの軸となるようなチームの組まれ方がされていない点がどうしても気になります。
そして中心にいるのは、CLファイナルで散々だったあの人。
彼がいるといないでオランダのフットボールは変わります。
ただその彼が、ああいうシーズンの終わり方をした後では…ね。
ポルトガルの2位は条件付きで、2010年のワールドカップの日本のように、直前で華麗なサッカーを辞めてカウンターサッカーにすれば強いと思います。DFラインが強力だからです。そして何よりそのほうがクリスティアーノが活きる。守って守って、クリスティアーノとナニでカウンターをするフットボールが出来れば、突破出来ます。
というかそうせざるを得ないような。
パウロ・ベントは人心掌握術はカルバーリョやボシングワの件がありイマイチですが、戦術家としてはなかなかだと思います。
また、ポルトガルはEUROのグループステージで敗退したことはありません。
デンマークは、勝ち点は0ということはないと思います。結構かき回すと思います。キーパーのセーレンセンが出れないのは残念ですが、このグループだったら弱者の戦い方をせざるを得ないからです。アッゲルなどもいますしね。相手が攻めあぐねて引き分け…なんてなったりして。
たぶんドイツには勝てませんが、ポルトガルとオランダには勝つチャンスがあります。
ドイツは盤石過ぎて言うことがありません。
クローゼとポドルスキがたくさん点をとりますよ、きっと。
ただしメルテザッカーだとかDFラインがやや不安。とっても不安。
グループC
1位 クロアチア
2位 スペイン
3位 イタリア
4位 アイルランド
意外に思われる方もいるかもしれませんが、スペインは守備では今大会No.1です。
なぜかというと、至極単純で、ボールを取られないからです。
またメンバー自体も、ディフェンスはとっても安定しています。
が、スペインはもう優勝候補の中では、トップ3に入れられません。
なぜかというと、彼らは、「メッシのいないバルセロナ」だからです。
それはすなわち、すべての試合でポゼッションで上回るのに、引かれたら崩せないことを意味します。
実は、スペインの得点のほとんどはカウンターです。
そしてその数少ないカウンターを異次元の決定力で補っていたビジャが出れないとなれば、もう…
きっとボールを持てども持てども点が取れずに…みたいな試合ばかりになるでしょう。
クロアチアは強いです。
98年のワールドカップのようにサプライズを起こす力を持っているし、モドリッチ、クラニツァール、スルナなどタレント揃い。そしてフォワードは頑張れるオリッチと、アーセナルにいたエドゥアルドがいます。
イタリアは…最下位でもよかったくらいです。
伝統的な守備スタイルから脱却…とか言ってる時のイタリアは大抵ロクなことになりません。
そもそも守備のタレントが小粒ですしね。ブッフォンとキエッリーニ以外は。
攻撃もカッサーノがどの程度出来るかわからない。
ただ、スペインには彼らは相性がいいので、こうしました。
あと、アイルランドの監督がトラップだから。きっと何も出来ないでしょう。
グループD
1位 スウェーデン
2位 フランス
3位 ウクライナ
4位 イングランド
フランスは過大評価だと思います。
2年前が酷すぎたからよく見えるだけです。
何より大舞台での経験がほとんどない。
大舞台で活躍出来る選手がスカッドに見当たりません。
と、いうわけでスウェーデンが1位。
イサクソン、メルベリ、セバスティアン・ラーション、シェルストレーム、エルマンデル、ロゼンベリと、バランスよく好選手が揃っています。
GKがいいのもポイント。
北欧のチームはあんまり欲を出さないというか、自分たちのやれることをしっかりやって、長所を出しきってくるイメージがあります。
そういう中では、絶対エースの彼も活きるでしょう。
イングランドは…彼らがEUROで負ける試合は名勝負になることが多いので、それに期待しています。
ベスト4予想。
ドイツ
ポルトガル
クロアチア
スウェーデン
はい、スペインを落としてしまいましたw
きっと点が取れなくて苦しむと思うんですよ。
ただこれは私が予想をスウェーデンとあたるからにしたからで、フランスと当たったらベスト4になれると思います。
優勝
ドイツ
つまらなくて申し訳ないです…w
ベスト4にはクロアチアとスウェーデンを入れましたが、さすがに優勝までは…
本当は優勝はクロアチア!とか言って当てたらいいんですけど、そこまでは書く勇気がありませんでしたw
大会全体の予想としては、「ポゼッション型守備型チーム」対「カウンター型攻撃型チーム」みたいな感じになると思います。
ボールを回せど一向に点を取れないチームと、それを受けつつ虎視眈々と狙う主導権を渡してそうで渡さないチーム、そんな感じかなと。
ご意見ご感想がもしありましたら、コメント欄でも、Twitterのリプライでもお待ちしております〜。
EURO (ユーロ) 2012スペシャルガイドブック 2012年 7/6号 [雑誌]
1位 ポーランド
2位 チェコ
3位 ロシア
4位 ギリシャ
ロシアは前回大会の印象が強すぎるだけだと思います。
アルシャビンはもう全盛期は過ぎたし、何より、監督がアドフォカート。
彼には良いイメージがないので、この理由だけでも私は落としますw
チェコは、ツェフがきっとなんでも止めてなんとかなりますよ。
守ってロシツキーに預ければいい。この2人が良かったんです、今年。
ポーランドは、まぁ消去法的な1位。
開催国どっちかは突破してほしいだろうなって。
最初がギリシャなんで、ここで勝ち点3きっちり取れば、落ち着いてやれるんじゃないでしょうかね。
グループB
1位 ドイツ
2位 ポルトガル
3位 オランダ
4位 デンマーク
所謂、死のグループ。
ポルトガルとオランダで迷いましたが、親善試合の仮想デンマークと思われるオランダ vs ブルガリア戦を見た時に、ロッベンを使わずにも戦えるんだーチームは熟成されているし幅があるな、と思った反面、中盤の底の2枚の荒れくれ者2人(ファン・ボメル、デ・ヨング)が頼りないDFの前でえげつないファウルでことごとくピンチを積む反面、彼らから前線に一向に縦パスが入らず、攻撃がポゼッションはすれど全くシュートに行けず、という状態でした。
また、オランダと当たるチームはドイツは別としてポルトガルとデンマークはポゼッションでは負けるでしょうから、ロッベンでは崩せません。だから盤石のドイツに勝てる可能性があるのは実はオランダです。
が、伝統的な勝負弱さが気になるのと、ファン・ペルシとフンテラールという好調だった二人がチームの軸となるようなチームの組まれ方がされていない点がどうしても気になります。
そして中心にいるのは、CLファイナルで散々だったあの人。
彼がいるといないでオランダのフットボールは変わります。
ただその彼が、ああいうシーズンの終わり方をした後では…ね。
ポルトガルの2位は条件付きで、2010年のワールドカップの日本のように、直前で華麗なサッカーを辞めてカウンターサッカーにすれば強いと思います。DFラインが強力だからです。そして何よりそのほうがクリスティアーノが活きる。守って守って、クリスティアーノとナニでカウンターをするフットボールが出来れば、突破出来ます。
というかそうせざるを得ないような。
パウロ・ベントは人心掌握術はカルバーリョやボシングワの件がありイマイチですが、戦術家としてはなかなかだと思います。
また、ポルトガルはEUROのグループステージで敗退したことはありません。
デンマークは、勝ち点は0ということはないと思います。結構かき回すと思います。キーパーのセーレンセンが出れないのは残念ですが、このグループだったら弱者の戦い方をせざるを得ないからです。アッゲルなどもいますしね。相手が攻めあぐねて引き分け…なんてなったりして。
たぶんドイツには勝てませんが、ポルトガルとオランダには勝つチャンスがあります。
ドイツは盤石過ぎて言うことがありません。
クローゼとポドルスキがたくさん点をとりますよ、きっと。
ただしメルテザッカーだとかDFラインがやや不安。とっても不安。
グループC
1位 クロアチア
2位 スペイン
3位 イタリア
4位 アイルランド
意外に思われる方もいるかもしれませんが、スペインは守備では今大会No.1です。
なぜかというと、至極単純で、ボールを取られないからです。
またメンバー自体も、ディフェンスはとっても安定しています。
が、スペインはもう優勝候補の中では、トップ3に入れられません。
なぜかというと、彼らは、「メッシのいないバルセロナ」だからです。
それはすなわち、すべての試合でポゼッションで上回るのに、引かれたら崩せないことを意味します。
実は、スペインの得点のほとんどはカウンターです。
そしてその数少ないカウンターを異次元の決定力で補っていたビジャが出れないとなれば、もう…
きっとボールを持てども持てども点が取れずに…みたいな試合ばかりになるでしょう。
クロアチアは強いです。
98年のワールドカップのようにサプライズを起こす力を持っているし、モドリッチ、クラニツァール、スルナなどタレント揃い。そしてフォワードは頑張れるオリッチと、アーセナルにいたエドゥアルドがいます。
イタリアは…最下位でもよかったくらいです。
伝統的な守備スタイルから脱却…とか言ってる時のイタリアは大抵ロクなことになりません。
そもそも守備のタレントが小粒ですしね。ブッフォンとキエッリーニ以外は。
攻撃もカッサーノがどの程度出来るかわからない。
ただ、スペインには彼らは相性がいいので、こうしました。
あと、アイルランドの監督がトラップだから。きっと何も出来ないでしょう。
グループD
1位 スウェーデン
2位 フランス
3位 ウクライナ
4位 イングランド
フランスは過大評価だと思います。
2年前が酷すぎたからよく見えるだけです。
何より大舞台での経験がほとんどない。
大舞台で活躍出来る選手がスカッドに見当たりません。
と、いうわけでスウェーデンが1位。
イサクソン、メルベリ、セバスティアン・ラーション、シェルストレーム、エルマンデル、ロゼンベリと、バランスよく好選手が揃っています。
GKがいいのもポイント。
北欧のチームはあんまり欲を出さないというか、自分たちのやれることをしっかりやって、長所を出しきってくるイメージがあります。
そういう中では、絶対エースの彼も活きるでしょう。
イングランドは…彼らがEUROで負ける試合は名勝負になることが多いので、それに期待しています。
ベスト4予想。
ドイツ
ポルトガル
クロアチア
スウェーデン
はい、スペインを落としてしまいましたw
きっと点が取れなくて苦しむと思うんですよ。
ただこれは私が予想をスウェーデンとあたるからにしたからで、フランスと当たったらベスト4になれると思います。
優勝
ドイツ
つまらなくて申し訳ないです…w
ベスト4にはクロアチアとスウェーデンを入れましたが、さすがに優勝までは…
本当は優勝はクロアチア!とか言って当てたらいいんですけど、そこまでは書く勇気がありませんでしたw
大会全体の予想としては、「ポゼッション型守備型チーム」対「カウンター型攻撃型チーム」みたいな感じになると思います。
ボールを回せど一向に点を取れないチームと、それを受けつつ虎視眈々と狙う主導権を渡してそうで渡さないチーム、そんな感じかなと。
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