Inter Milan [1 - 0] Juventus

72' [1 - 0] S.A. Muntari


非常に締まった内容の好ゲーム。
インテルのモウリーニョ監督は、この大一番で問題児アドリアーノをスタメンに起用することを選択。
うまく表現できないけど、相変わらず人の使い方がうまいね、この人はw

システム的にはスタンコビッチを2トップの下に置く4-3-1-2を選択。
中央でのフィジカルを生かしたゴリオシに頼るという点で、やってるサッカーはマンチョ化してきてる気がする。

一方、デル・ピエロのFK共々絶好調のユーベはいつもの4-4-2。
スタメンも特にサプライズはなし。

試合展開は一貫してインテルがやや優勢の展開。
インテルはサネッティが中盤の右にいるので、もう少しマイコンが出て行ってもいいかなー、とも思ったけれど、攻めがほとんどズラタンかアドリアーノに放り込んでから前の3枚でどうにかしよう、って攻撃なので、大体後ろから上がりきる前に攻撃が終わってしまう。
ユーベもこの点は一緒。加えてユーベは運動量の問題なのかマイコンへのケアが必要だったのかわからないけれど、ネドべドが前2枚と有効に絡めない。

攻撃形態としてはどちらも個人の技量に大きく左右された手数をかけないもので、いかにもイタリアン。
ただ、どちらも攻めた後の戻りとかがすごく速くて、そのあたりに守備の組織美というかそういうものも感じられて、それはそれでなかなか面白かった。

得点シーンはムンタリのゴール。オフサイドっぽいような飛び出しだが良く見ると全然オフサイドじゃない。

モウリーニョはユーベを崩すには中盤の飛び出しが重要だと考えていたみたいなのがメンバーから伺えましたが、狙いがハマったゴールだったといえるでしょう。


ユーベはカモラネージの投入が遅れたこともあり、前半のマルキジオのミドルくらいでしかジュリオ・セーザルを脅かすシーンを作れず、ウノゼロのまま試合は終了。

審判のジャッジも素晴らしく、真のトップレベルのサッカーが見れた、と感じられる試合でした。



あと、どうでもいいですが、個人的にジュゼッペ・メアッツァにあるグラウンドの上にあるぶら下がったカメラからのアングルが結構好きですw
FKのときとか、あれからの映像はかなり臨場感があると思うなぁ。