昨日の試合はあれですな。ミランの試合って感じでしたね。良くも悪くも。

クリスマスツリー型(4-3-2-1)で現状のほぼベストで挑んだわけだけれど、ボールは持てるんだけれどシュートまで行かない。

この形のミランは攻撃の局面は前の3人の依存度がとっても強くなってしまうんだけれど、ジラルディーノが潰れ役以上のことが出来てない以上、カカとセードルフでどうにかするか、長年の連携を活かした早いカウンター位しか手がないんだよね。

昨日の試合はサイドバックの二人のクロスの質も特に良い訳ではなかったし。ヤンクロフスキなんかはそもそもあまり攻め上がってなかったしね。

かといってインザーギを投入すると、中盤を省略したピルロのロングパスでぼーんみたいな展開が多くなっちゃうし。

その反面、守備は安定してた。特に中盤のインコントリスタ二人(ガットゥーゾ、アンブロジーニ)の寄せが早い早い。最終ラインを驚かせたシーンはあんまり無かったんじゃないでしょうか。

浦和は…やっぱり局面局面のミランの強さに圧倒されてましたね。
ポンテがいればもう少し出来たのかもしれないけれど。



あ、この試合録画して見たんですが、音声は消して見てました。笑
去年「音速のジュリ」の河村アナが資料棒読みなのはわかってるんで。笑