この試合、結果を既に知って&jumpinさんのレビューを読ませていただいた後に観たので、前半はネットで情報収集なんかしつつテキトーに観ておりました。


正直、前半はロビーニョが孤軍奮闘していた&ロングボールが多かった、くらいしか記憶がありません。


ロビーニョは試合を通じて輝いた数少ない選手でした。魅せるプレーが満載で、チームが彼にスペクタクルをすべて依存しているように感じたほどでした。


んで、後半。

レジェスとエメルソンを下げてベッカムとロナウドを投入。


最肥満期(んな言葉あるか?w)と比べ見違えるように痩せたロナウドがボールを触れただけで観客は期待の拍手を送る。

彼の『復調』(まだ1試合しか観てない中で『』無しで表現するのは抵抗がある。)に
ほぼ一環してロナウド支持を訴えてきたワタシは親心に似た(ワタシに当然のように子供はいないけどw)もの?を感じていた。彼のファンの一人として純粋に嬉しかった。


去年は7度も怪我して、お世辞にも出来のあまりよろしくないシーズンではあったが、それでもクラシコではワンチャンスをしっかりねじ込んだし、得点率も1試合1点に結構近かったはずだ。

ワタシはデブなのに03-04シーズンに平然と得点王を獲得したこと、また彼のビックマッチでの強さなどを高く買っていたので、今回もさして驚いてはいない。
要は、やるときはやる選手だと思っている。


得点が問題じゃなくて今までは動きが…という意見は確かに認めるが、元々彼は短い時間で仕事をするタイプであり、ラウールのようにフルタイム貢献するタイプではない。この試合だってそうだった。今まで中央にべったり張り付いていて動かなかったのも認めるが、昨シーズンまでは純粋なCFは彼一人しかおらず、ある程度はそうせざるを得ない戦術的縛りがあったことを忘れてはならない。さすがにあの時はもうすこし動いてもいいとは思っていたけれど。





何がいいたいかというと、
今まで

誰とは言わないがこれまで散々、豚はいらない、的な論調だったブロガーの方々の一部が、掌を返したように、

今日の主役はなんといってもロナウド!

的な意見を述べてらっしゃったが、何を寝ぼけたことを言ってるのかと。


それじゃスポーツ新聞の安い記事と変わんないだろ。

ちったぁ自分の主張に責任を持て、と。

そういう時は、自分の意見は間違っていたと多少なりとも認めるべきなんじゃないですかね?え?


だからワタシはカペッロがシーズン通してスペクタクルなフットボールを見せたら、あるいはこの試合も質より量だったベッカムが不可欠の存在となったのなら素直に過ちを認めるつもり。

繰り返すようにまだ1試合なんでそう簡単に言えないって面ももちろんあるけれど、無性に腹が立ったんで文句を言われる事を承知で書いてみました。

さて、試合の感想に戻ります。

後半2点とって逆転したものの、ロングパスからのゴールとコーナーからのミドルと相変わらずグティさんがいないと攻撃が作れない。

ディアッラのボール扱いには観客もブーイングの嵐。個人的にはベッカムのプレーにも浴びせたかった。

まず、守備がまずい。ディレイさせるべきところで簡単に当たりに行き過ぎる。
ロングボールもさして褒められるボールはなかった。ショートパスではなかなかいいパスを何本か出していただけにもったいないところ。

イアクインより先にクリエイターがもう1枚必要なんじゃないですかね。カペッロさん。





勝つには勝ったものの、ロナウドとロビーニョ以外はさして観るべきポイントも見出しがたい試合でした。

ですが、これもカペッロフットボール。バレンシア戦で焼きついたこの言葉で、今回も締めさせていただきます。